「せっかくいい感じにグリーンONしたのに3パットで思うようにいかない…」
そんな経験ありませんか?
今回はそんな方たちのために平均的に2パットで沈めるためのパターの基本極意について話していきます!
距離は振り幅で変える。リズムは一定に!
よくある間違えがロングパットになればなるほどフォームが崩れてしまうパターンです。
それによって距離はいいのにラインから外れてしまい、いまいちカップに近づいていかないことがあります。
それは大変もったいないのでまずはラインを外さない。そして自分の中で距離感を整えることが大切です。
改善方法 足幅はいつも変ず、地面で一度バウンド→打つ。の流れを作る
距離の見方は足幅を目安にして打つことです
ロングパット…足の側面→側面 ミドルパット…つま先→つま先 ショートパット…靴の内側→内側
これを目安に打つといいでしょう
そして流れは
ボールを見る→地面に1~2回バウンドさせる→引いて打つ
この動作を一定のリズム感を持って打ちましょう
手首を固めて毎度同じパフォーマンスを
手首が固定されていないと毎回正確なパットをするのが難しくなります。
手首に限らずいろいろな場所が固定されていないと安定したパットはできません。
まずは自分に合う握り方を見つけましょう
改善方法 自分に合ったパターの握り方を知りましょう
①逆オーバーラッピンググリップ

一番オーソドックスな握り方です
✅メリット
・普段のショットと感覚が近く、自然に構えられる
・距離が出しやすい
・初心者でも扱いやすい
❌デメリット
・手首が動きやすく、ストロークがブレやすい
・緊張すると右手で打ちに行くミスが出やすい
②クロスハンドグリップ

✅メリット
・手首の無駄な動きが出やすい
・フェースがスクエア戻りやすい
・安定したショートパットに強い
❌デメリット
・距離が出にくく、ロングパットが難しい
・最初は違和感がある
③クローグリップ

✅メリット
・右手の影響を極力排除できる(イップス対策も◎)
・フェースコントロールが安定
・ショートパットの精度が高い
❌デメリット
・距離感がつかみにくい
・長いパットでは感覚が鈍く感じる
④アームロックグリップ

✅メリット
・フェースがほとんど開閉しない=ラインが安定
・手首が固定出来てミスが少ない
❌デメリット
・構えにくく、ルール上の制限もあり
・距離感が出しづらい
・セットアップが独特
⑤サイドサドルグリップ
✅メリット
・真っすぐ引いて真っすぐ出しやすい
・ラインのずれが少ない
❌デメリット
・見た目がかなり特殊で慣れが必要
・距離感が掴みずらい
・大会によっては禁止される場合がある
ボールを真上から見る
ボールを真上から見ることでラインやボールの転がり方を一定にできます。
*注意* ボールを真上から見ようとして窮屈にならないようにしましょう。
改善方法 直線パターの練習をしましょう
まずはどのフォームでどういう見方をすれば真っすぐ打てるかを知りましょう
今プロ選手の中で話題になっているパターマット紹介します👇

PR ではないそうです笑笑
パターマットって邪魔になりやすかったり場所をとるのがネックであまり好きではなかったのですが、これは絨毯になっておりカップも取り外し可能なので廊下などに置きっぱなしにしている人が多いようです。
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まとめ
| ステップ | 行動の極意 | 練習のポイント |
| ステップ1 | 距離は「振り幅」で決める。テンポは変えない。 | 地面で1,2バウンド→足幅を目安に振り幅を変える |
| ステップ2 | 手首を固めて、毎回同じパフォーマンスを心掛ける | まずは自分に合ったグリップの握り方を見つける |
| ステップ3 | パットはと「目線」を固める。練習で真っすぐの感覚を掴む | 前傾になりすぎたり、窮屈になりすぎないようにする。 |
パターは奥が深くてまだまだ僕も模索中です
でもパターが上手くなりだしてどんどん スコアがよくなっていって、めっちゃ楽しいです!
皆さんもパターでスコアを縮めて楽しくゴルフをしましょう😁


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